Feather III Mosterのフレーム・ケージはアルミ溶接構造でM・L・XLの3タイプ、ケージ内径は順に128cm、138cm、148cm。ダブルケージが標準装備。ダブルケージとはプロペラガードリングが２列あり、プロペラがケージ内に収まり、外にはみ出ていないタイプのこと。これにより、地上でのキャノピーライン巻き込み等のトラブルを防ぐことができます。標準ダブルケージは円周６分割で６本のパイプステーでフレームと連結。組み立て分解は全て工具不要のはめ込み＋ベルクロ式。
また新デザインのアルミフレームはアルミ素材を変更し、ケージ下部を一体化することにより、外圧が掛かった場合でも均等に圧力を分散することにより急激なケージの変形が出ない設計となっています。
２０１９年に発売されたMoster 185 MY19は様々な改良がなされ、旧モデルと比較すると１５％もの燃費向上、騒音低下を実現しました。また小型化された新型エアボックスは、砂漠の様な細かい砂のある地域でも使用できるよう内部が特殊2重構造になっており、キャブレター内には十分なエアーを取り入れながら、強固な粉塵除去力を備えているので、海岸をメインにフライトしているフライヤーに頼もしい存在となるでしょう。更に標準リコイルスタート、共通オプションのリコイルと電動セル両方を搭載したデュアルスタートの２種類の始動方式をご用意しております。
Feather III Mosterのフレーム・ケージはアルミ溶接構造でM・L・XLの3タイプ、ケージ内径は順に128cm、138cm、148cm。ダブルケージが標準装備。ダブルケージとはプロペラガードリングが２列あり、プロペラがケージ内に収まり、外にはみ出ていないタイプのこと。これにより、地上でのキャノピーライン巻き込み等のトラブルを防ぐことができます。標準ダブルケージは円周６分割で６本のパイプステーでフレームと連結。組み立て分解は全て工具不要のはめ込み＋ベルクロ式。
(スプリングクリップを採用することで、フレームとガードのジョイントロッドが固定され、ロッドが振動で回転する事や、接合部分の浮き上りも防ぎ、より強固にフレーム形状を維持できます。)
2019年から新たに採用されたグースネックタイプのムービングバー仕様。吊り位置は胸近辺で吊る事により、ライザー・ブレーク等の取り回しが格段に向上します。特に立ち上げ時のグライダーの傾きやラインテンションがダイレクトに伝わり、今まで苦手だったフロントでのテイクオフもスムーズに行えます。