Co2フロートインシデントレポート

夏に向けて海岸や、河川護岸等のフライトが増える時期です。
水のある近郊をフライトするには必要な装備であるCo2フロートについて
単純なのに見落とすと重大事故に発生しかねない事例を動画に収めました。
以下は、バックルが外れている事を知らずにエンジンを始動し、
プロペラにフロート本体が吸い込まれ マフラーの熱によって溶けた写真です。
下記画像は、フロート先端のプラスチックバックルです。一見しっかりと留められている様に見えますが、
〇部分を見ると左はロックされていないことが伺えます。バックル内にゴミ等ある場合、下記の左側のように
見た目は接続されているようでも、しっかりとロックされていない現象が時々見られます。
ロックの確認は、目視だけではなく、外れないか引っ張って確認し、
バックルが外れないように結束バンド等で固定するようにしましょう。
.